中国のポータルニュースサイトの『捜狐新聞』は15日、中国1部山東泰山の中国代表FW陳蒲が今季終了後にJ1ヴィッセル神戸に入団する予定と報じた。

同サイトによると、26歳のアタッカーがシーズン終了後に日本のヴィッセル神戸に入団する予定と伝えた。

陳は山東泰山下部組織からブラジルのデスポルチーヴォ・ブラジルで研さんを積んでプロキャリアを始めた。昨季は28試合8得点6アシストとブレイクし、国内カップ戦決勝でも1得点を挙げてタイトル獲得に貢献した。今年に入って活躍が認められる形で中国代表に選出され、4試合に出場している。

ユース世代ではブラジル留学で技術を磨いたため、中国では技巧派レフティーと評価される陳。主に左ウイングを務めており、サイドからの力強いドリブル突破、正確なクロス、ペナルティエリア内での柔らかいタッチと正確なシュートで中国国内で期待されているアタッカーだ。

今季は中国1部リーグ戦で23試合5得点3アシストとまずまずの結果を出している。

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来季アジアチャンピオンズリーグを見据えている神戸に中国人アタッカーは加入するのだろうか。動向を注視したい。

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