鎌田大地が所属するラツィオは20日にアトレティコ・マドリーとのUEFAチャンピオンズリーグ初戦を迎える。
開幕から全試合でスタメン起用されている鎌田だが、現地ではマッテオ・グエンドゥージとの起用法が話題になっている。
マウリツィオ・サッリ監督は4-3-3システムを使っており、2枚のインサイドハーフは鎌田、ルイス・アルベルト、グエンドゥージ、マティアス・ベシーノらが起用されている。
これまで鎌田とグエンドゥージが同時に起用されたことはないが、サッリ監督は2人の共存は可能なのかと聞かれるとこう答えていた。
ルイス・アルベルトが疲労昏睡になった時、2人が共存するチャンスがあるだろう(笑)
グエンドゥージをレジスタで起用する?不可能だ。彼は私が低い位置に求める特徴を持っていない。
ルイス・アルベルトを主軸として考えており、彼が起用できない場合には鎌田とグエンドゥージの同時起用がありえるかもしれないとのこと。
【関連記事】「コンバートされたポジションで『達人』となった10選手」
また、グエンドゥージをアンカーの位置で起用することは考えていないようだ。