今回のブラックとゴールドのデザインは、CL初出場を決めた昨シーズン最終節のブレーメン戦後に選手たちが着用した「CL初出場記念Tシャツ」に触発されたものだという。

Tシャツ前面の「Union International」と刻まれたデザインは、実は今回のユニフォーム裾部分にも装着している。CLへの物語は昨季の最後の瞬間から始まり、そして続いている。そんな繋がりを感じさせるユニだ。

その記念すべき初のCLとなった20日のレアル・マドリー戦は0-1で敗戦。猛攻を耐えに耐えたが後半アディショナルタイムの失点で惜しくも勝点1を逃した。

グループステージの結果次第では、ヨーロッパリーグでも着用するであろうユニフォーム。だがクラブ側もCLと名付けたように、これはこれは紛れもなくクラブ史上初の「チャンピオンズリーグ専用ユニフォーム」として登場した歴史的な一着だ。

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CL初戦はアウェイゲームだったが、第2節のブラガ戦はいよいよホームで初のCLを戦う歴史的な一戦だ。なお、次にこのブラックアウェイを着用するのは11月のナポリ戦となる。

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