2026年のFIFAワールドカップを開催するアメリカ・カナダ・メキシコ。
そうしたなか、北米の実質2部リーグにあたるUSLチャンピオンシップで弱冠13歳の選手がプロデビューを果たした。
サクラメント・リパブリックに所属するダヴィアン・キンブローは、2日のラスベガス・ライツ戦の後半43分から出場。
2010年2月生まれの彼は13歳と7か月13日でリーグ最年少デビューとなった。
彼は8月にサクラメントと契約し、アメリカのチームスポーツ史上最年少のプロ選手になっていた。
11歳でアカデミーに加入すると、ひとつ上のカテゴリーで31試合27ゴールと得点を量産。彼のいるサクラメントのU-13チームは、27連勝を含む30勝1敗という圧倒的な戦績を収めたとか。翌年、彼はU-14チームに昇格すると81試合で61ゴールを叩き出していた。
プロデビュー後には「ピッチに出てしまえば、サッカーなので、自分が大好きなことをやるだけさ」と話していたそう。
ちなみに、私服はこんなかわいい感じのようだ。