今回のドクロデザインは、ナポリにある「フォンタネッレ墓地」という、16世紀に洞窟内に作られた納骨堂に触発されたもの。

この場所については長い歴史と複雑な事情を持つため簡単には説明できないが、日本でいうところの無縁仏に近いものかもしれない。1960年代まで墓地として使われていたそうだが今は閉鎖され、ナポリの有名な観光スポットとなっている。

前述の通りEA7とナポリは3年連続でハロウィンユニフォームを製作。その第1弾となった21-22モデルは“蜘蛛の巣”を描いたデザインが話題となった。

そして22-23シーズンに発表した第2弾ではコウモリをビッシリと描いたデザインが登場。過去2シーズンのハロウィンユニフォームは、どちらもリーグ戦で着用している。

第3弾となる今回のユニフォームは“HALLOWEEN GAME”と名付けられ、レプリカは特製ボックスに収納される。

【関連記事】美と恐怖の世界!メキシコの5チーム「死者の日ユニフォーム」が強烈だけどクセになる

23-24シーズンのハロウィンユニフォームはクラブ公式オンラインストアで販売中。

ナポリは8日のセリエA第8節フィオレンティーナ戦がホームゲームのため、もしかしたらこの試合でドクロのユニフォームが登場するかもしれない。

今では世界的にレアで懐かしい新品ユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思いだす数々のユニフォームやグッズは見るだけでも楽しいです。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい