マンチェスター・シティは9日に行われたアーセナル戦に0-1で敗れた。
試合後にはシティDFカイル・ウォーカーがアーセナルのセットプレー担当コーチと衝突。そこにシティFWアーリング・ハーランドも加勢して乱闘沙汰になりかけるシーンがあった。
Kyle Walker trying to start a fight with the Arsenal security team 😂 pic.twitter.com/cQPSGt5THb
— DailyAFC (@DailyAFC) October 9, 2023
ウォーカーとコーチは握手をめぐって衝突したとも伝えられている。シティのジョゼップ・グアルディオラ監督はこの一件について聞かれたが…。
"I know what happened but I don't want to say anything..." 😂
Pep keeps quiet on the incident involving Kyle Walker, Erling Haaland and a member of the @Arsenal backroom staff at full time 🤫
🔗 https://t.co/OXNSM0DHZd pic.twitter.com/lKww61Np3Y
— Hayters TV (@HaytersTV) October 8, 2023
ペップは「何が起きたかは知っているけど、何も言いたくない(笑)」と笑顔で返答。記者から「頼みますよ(笑)」と突っ込まれるも「彼ら(アーセナル)も知っているよ」とそれをかわしてた。
Sky Sportsで解説したギャリー・ネヴィルは、ウォーカーの一件について「選手はトレーニング場でのセットプレーが好きじゃないし、ましてや相手のセットプレーコーチにやられるのはね」とジョークを飛ばしていた。
なお、この日のシティはシュート4本に終わったが、これはシュート3本だった2010年4月のアーセナル戦以降で最も少ないものだったそう。