「死者の日」の祭りは毎年11月1日と2日にメキシコで盛大に行われる。地域によってそのあり方は若干異なるというが、日本での「お盆」に近いもの。亡くなった家族への愛と敬意を示し、楽しく祝う大切な行事なのだという。

背番号にも描かれているドクロ(骸骨)はこの祭りに欠かせないもの。街で行われるパレードにはスカルメイクで繰り出す人も多いという。

そんな大切な行事に合わせて特別デザインのユニフォームを用意するクラブチームも多い。

腹部にエンブレムのピューマをデザインするスタイルがお馴染みの名門プーマスは2018年、ピューマの顔の下に交差する2本の骨を描くスカル&ボーンズの「死者の日」バージョンを発表している。

そして2020年にはメキシコのブランドCharlyから、ティフアナなど契約する5チームの「死者の日」バージョンが登場。その強烈なデザインとビジュアルは密かな話題を呼んだ。

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見た目のイメージとは異なり非常に意味深いデザインである「死者の日」仕様の背番号。残念ながら一般販売の対応はなさそうだ。

今では世界的にレアで懐かしい新品ユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思いだす数々のユニフォームやグッズは見るだけでも楽しいです。

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