ニュルンベルクに所属している日本代表MF奥抜侃志が、カップ戦でハンザ・ロストック相手にゴールを決めた。

先日のインターナショナルマッチウィークでは、追加招集によって初めて日本代表のメンバーとなった奥抜侃志。

しかしながらその際には体調不良で最初の練習に参加することが出来ず、2試合を通して出番を与えられることがなかった。

悔しい思いを抱えながらドイツへと戻ったものの、それからヘルタ・ベルリン戦とホルシュタイン・キール戦で2試合連続先発出場。体調不良の影響を感じさせないプレーを見せていた。

そして1日に行われたDFBポカールのハンザ・ロストック戦にも先発すると、63分に起死回生の同点ゴールを奪取!

右サイドからの崩しでゴラーからの完璧なパスを貰った奥抜侃志は、フリーのチャンスで冷静に空いたコースへとシュート。「日本代表」となってからの初ゴールで同点に追いついた。

その後ニュルンベルクは74分に再びリードされるも、アディショナルタイムに林大地のアシストからローケンパーが劇的な同点弾。

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さらに延長戦でもローケンパーが追加点を決め、3-2と大逆転勝利を果たしている。

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