今夏にMLSのLAギャラクシーに移籍した吉田麻也。

35歳になった元日本代表DFは今シーズンの戦いを終えたが、古巣サウサンプトンで練習参加することになった。

吉田は2012年から2020年まで所属したサウサンプトンで194試合に出場。古巣に戻ってきた理由をこう説明している。

「アメリカではすでにシーズンが終わっていて、休みが長い。

この歳になると、長く(プレーを)やめると難しい。

フィットネスを維持する必要があるので、いくつかのセッションに参加させてもらえないか頼んだんだ。だから、ここにいるのさ。

まずは本当に感謝しているし、普通はありえないことだと思う。

僕のためにしてくれたことには本当に感謝しているし、不思議な気分でもある。

退団した後に戻ってきて、こんな風にトレーニングしているのは一度も見たことがなかったからね。本当に感謝しているし、最高の気分だよ」

ティエリ・アンリはMLSが休みになる冬にアーセナルにローンで復帰したこともある。

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なお、昨季プレミアリーグから降格したサウサンプトンは、現在2部で4位につけている。

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