4年ぶりに日本代表復帰を果たしたDF渡辺剛。今季移籍したベルギー1部のヘントでも主力に君臨しており、3位躍進の原動力のひとりになっている。
かつてヘントでプレーした元ベルギー代表FWマルク・デグリーゼは、『HLN』でこう話していたそう。
「ヘントは優勝できると私は信じている。
最終ラインの渡辺はモンスターだし、(MFの)スヴェン・クムスとジュリアン・ドゥ・サールはベルギーでは絶対的なトップクラス。サイドもソリッドだ。
あとはアタッカー陣が流れに乗るのを待つだけさ」
ヘントは今季15試合で15失点で、失点数の少なさは3位タイ。渡辺は日本代表戦でも高い守備力を見せたが、現地でも“怪物”扱いされているようだ。
ちなみに、デグリーゼは、レアル・マドリー時代のエデン・アザールの肥満癖を痛烈に批判した人物でもある。