『Mirror』によれば、かつてリヴァプールで活躍した元イングランド代表FWマイケル・オーウェンは、遠藤についてこう話していたそう。
「今の彼は少しがっかりしているだろう。
リヴァプールには彼以外に本職のセントラルMFはいない。それでもビッグゲームではアレクシス・マカリステルがそのポジションに配置される。
だから、彼はそのポジションを自分のものにできていないことに少しがっかりしているだろう。
今日(LASK戦)で印象的なプレーができれば、ビッグゲームでも先発起用されるかもしれない。
ほとんどのリヴァプールファンはそのポジションに快適さを感じていないからね。
彼らはマカリステルのことを気に入っているが、本職でないポジションで起用する場合は、この夏に退団したファビーニョよりも一段落ちることになる。
掴むことができるポジションだと思う。彼(遠藤)はそれに躍起になっている。まだ世間を沸かせてはいないが、うまくやっている。
ユニークなポジションであり、多くのことをしなければいけない。基本に忠実で、あらゆる汚れ仕事をこなし、全員をより良く見せる。彼にはそれができるはずだ。
リヴァプールのユニフォームを着た彼の最高の日々はこれからかもしれない。ただ、チームに定着したいなら、今日から始めなければいけないだろう」
本職ではないマカリステルが守備的MFとして優先されている現状に遠藤は失望しているはずと同情していたようだ。
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ただ、遠藤がLASK戦で見せたパフォーマンスは、現地ファンから酷評されているとも伝えられている。