3日にアンフィールドで行われたプレミアリーグ第14節フラム戦に4-3で勝利したリヴァプール。
遠藤航は後半38分から出場するとその4分後に値千金の同点ゴールを決めた。
アンフィールドを沸かせる見事なダイレクトシュートだったが、クラブ公式によれば、ユルゲン・クロップ監督は遠藤についてあらためてこう述べていたそう。
(インパクトを与えられる強力な控え選手たちの存在について)
先発は3トップなので、ベンチにはひとり(アタッカーが)いる。
世界最強のベンチとは言わないが、本当にいい選手を投入できる。それは事実だ。
遠藤についても同じだが、他にも選手たちがいる。成功するためには強力なスカッドが必要だ。
(フラム戦の得点は3トップ以外が決めたものだったが)
いくつかは3トップから生まれたものだ。
(中略) あの3点目は超重要だった。
Ibou(イブラヒマ・コナテ)のボールをダルウィン・ヌニェスが頭でモー(サラー)に落とした。
200点目を決めるチャンスがあったモーはボールをキープして、それを航に戻した。そして、彼はシュートをした。
だから、あれは2人のストライカーからの超インパクトあるものだった」
この日の遠藤は交代即ゴールを決めており、チームメイトたちからも「ゲームチェンジャーになってくれた」と讃えられている。
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クロップ監督もそういった選手たちがベンチに控えていることは重要だと感じているようだ。