スタッド・ランスは10日に行われたリーグアン第15節ニース戦に1-2で敗れた。
そのなかでフル出場した伊東純也は後半23分にアシストを記録している(動画2分11秒から)。
右からのクロスで得点を演出。ただ、その前にはゴール前で決定的なシュートを放つもバーに嫌われ、思わず顔を覆うシーンもあった。
現地紙はこの日の伊東にこのような評価を与えている。
『Maxifoot』
「6点。この日本人ストライカーはよかった。前線で躍動し、その活発さで相手ディフェンスに大きな問題を作り出していた。同点を狙ったシュートはバーを直撃したが、一時同点に追いつく得点をアシストしている」
『Homme Du Match』
「5.5点。少ない機会でも危険な場面を生み出した。相手のボールロストから最大のチャンスを得たもののバーに嫌われた。その後には決定的なアシストを提供」
中村敬斗は後半22分から途中出場したが、採点はなし。
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スタッド・ランスはあと2試合で2023年の戦いを終える。