今年のFIFA女子ワールドカップで得点王になった日本女子代表FW宮澤ひなた。
なでしこジャパンの得点源となった24歳の快足アタッカーは9月にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍した。
だが、ユナイテッドはその宮澤が(12月の)代表活動中に足首を骨折していたと発表。すでに手術は成功しており、リハビリを開始したとしている。
宮澤本人は「強くなって戻ってきます。出来るだけ早く自分のプレーを見せるためにベストを尽くします」、「強くなります。また皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!」とのメッセージを英語と日本語で綴っている。
なでしこジャパンは2024年のパリオリンピック出場をかけた北朝鮮との最終予選が来年2月に控えている(24日と28日)。骨折の程度にもよりそうだが、宮澤がそれまでに復帰できるのか注目される。