エジムンド

生年月日:1971年4月2日

ブラジル代表でも長くプレーした名ストライカーのエジムンド。ロマーリオとのコンビはお互いの素行の悪さから「バッドボーイズ」と呼ばれたが、その一方でピッチ内では破壊的なパフォーマンスを見せていた。

ヴェルディに加入したのは2001年。残留を争っていたクラブの新戦力となり、いきなりの活躍でチームに貢献。2年目も16ゴールを決める大活躍を見せ、大きなインパクトを残した。

フッキ

生年月日:1986年7月25日

10代で川崎フロンターレに加入したブラジル人の怪物FWフッキ。当初は日本のサッカーに全く適応できなかったものの、2006年にJ2のコンサドーレ札幌で25ゴールと大ブレイクした。信じられないような下半身の筋力を生かした弾丸シュートを得意とし、その規格外のプレーは強烈なインパクトがあった。

そして2007年には東京ヴェルディへと加入し、J2で42試合37ゴールを奪って得点王に輝く。2008年にも川崎フロンターレを3月に退団してヴェルディに戻ったが、夏にはFCポルトと契約して欧州へと渡っていった。Jリーグを経てブラジル代表に定着した数少ない選手の一人である。