「優勝できた、もったいなかった」

2ゴールで3位決定戦の勝利に大きく貢献したレイジェンド滋賀FCの小國憲弥は、試合後のインタビューで以下のように語った。

――2ゴールで勝利おめでとうございます。感想は?

「KSLアストエンジカップは優勝したい」とチームで言っていたんですけど、準決勝で負けてしまって。でも3位にはなりたいなという気持ちで頑張りました。

――2つのゴール、それぞれ感想いただけますか?まずはPKの方から

PKですか(笑)。

PKは 天皇杯予選の時に外してしまって、 それで気持ち的にちょっと自分の中でビビってしまっていたんですけど。でもやっぱりこれが今季最後の試合なので、思いっきり外してもそのあと点を取ればいいかなという気持ちで蹴らせてもらいました。

――まさにその後追加点も。黒岩選手からのパスが素晴らしい形で渡りましたね

なんか…ミスパスっぽかったんですけど(笑)。まぁ、うまくこぼれてきたので、前も空いていましたし、「自分で行ってやろうかな」という感じでした。

――素晴らしいプレーでしたよ(笑)リーグで2位になった今季を振り返って、次に向けてどんな気持ちですか

リーグは「優勝できたかな…」という感じですね。ちょっともったいない試合が多かったかなと思っています。

ただ、2位というところが大きいかなと。来年は優勝しかない。また新しい人も入ってくるし、退団する人も、引退する人もいるんで、また一からにはなるんですけど、とにかく「優勝したい」という気持ちですね 。

――ありがとうございます!