今季コルトライクからヘントに移籍し、ベルギーリーグで傑出したプレーを見せているDF渡辺剛。
その活躍もあってか、来年1月に行われるアジアカップ2023では日本代表のメンバーに選出されるのではないかと噂されている。
『voetbalprimeur』によれば、ヘントの監督を務めているハイン・ヴァンヘーゼブルック氏は渡辺剛について以下のように話しているという。
「渡辺剛は非常に特別な選手だよ。チームにとって、すべての時間で出場できるフィールドプレーヤーはとても印象的な存在になる。
彼はコルトライクで全試合フル出場を達成している。そして我々のところでも、週2試合をプレーしなければいけない状況のなかでそれをやり遂げている。
渡辺剛はとてもタフで強いし、超プロフェッショナルだ。おそらく、彼がアジアカップに行くのであれば最大の損失だ。かけがえのない選手だからだ。それに代わるものを見つけ出さなければならなくなる。
彼がいなければ、他の選手がより多くの問題に巻き込まれてしまう。それがより顕著なものになるだろう。なぜかといえば、渡辺剛はそのような問題をとてもシンプルに解決してくれる男だからだ」
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渡辺剛は今シーズン、ベルギーリーグのみならずUEFAカンファレンスリーグとカップ戦でも全試合フル出場を続けており、すでに34試合でプレーしている異常な状況でありながら、そのパフォーマンスは非常に高いと評価されている。