今季イタリア・セリエAのラツィオで苦戦している日本代表MF鎌田大地。加入からなかなか出場機会が安定せず、まだ1ゴールにとどまっている。

1年契約にプラス2年延長のオプションという珍しい契約になっているが、このままの状態であれば今季限りで退団する可能性が高いと言われている。

また、ラツィオのクラウディオ・ロティート会長は以前「鎌田大地を今冬放出するつもりはない」と宣言していたものの、このところの報道では移籍金1500万ユーロが提示されれば売却する方針になったとも伝えられている。

そして『Sporx』によれば、トルコの強豪ガラタサライが今冬のマーケットで獲得に動いているという情報があったという。

ただ、レポートによればその後鎌田大地の代理人は以下のように話していたとのこと。

「トルコに移籍する可能性はないと昨年言っていたが、そのとおりになった。彼の名前はトルコのチームのニュースで言及されているが、まだそのチャンスはない」

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ガラタサライは昨年夏にも鎌田大地の獲得に動いていたと報じられていたが、選手側からは早くに選択肢から外されていたと言われる。

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