昨年12月にアルビレックス新潟からMF三戸舜介を完全移籍で獲得したオランダ1部スパルタ・ロッテルダム。
現在は負傷離脱中だがチームにはFW斉藤光毅も所属しており、2023-24シーズン後半戦は2人の日本人選手がスパルタでプレーする。
ここでは、そのスパルタのスペシャルエディションとも言える今季のサードユニフォームをご紹介したい。
Sparta Rotterdam 2023-24 Robey Third
スパルタ・ロッテルダム 2023-24 Robey サード ユニフォーム
2023-24新サードユニフォームはグリーンを基調とし、シェブロンのストライプが特徴的なデザイン。このストライプは今季のホームユニフォームと同じ位置・パターンで落とし込んでいる。
ブラックとホワイトに色を変えたエンブレムは、真っ黒なデザインが話題を呼んだ昨季の“ブラックアウト”サードユニフォームを彷彿とさせる。
リブ編みの襟と袖がクラシックなこのユニフォームは、ホームタウンのロッテルダムに敬意を表したもの。キットカラーのグリーンとホワイトは街の旗の色だ。
配色が絶妙でお洒落なこの一着は海外のユニフォームサイトでも大好評となっている。
ロッテルダムはクラブの本拠地であり、サプライヤーRobeyが拠点を構える街でもある。クラブは1888年に、そしてRobeyは1947年に、それぞれロッテルダムで誕生した。
このサードユニフォームはロッテルダムの著名な詩人の作品をモチーフに、クラブとRobeyによる「都市への賛歌」をテーマとしてデザインされている。両者による一種の共同作業であり、強固なパートナーシップの証と言えるのかもしれない。
ロッテルダムの街を讃えるサードユニフォームはクラブ公式オンラインストアで販売中。
現在はウインターブレイク中のエールディビジ。スパルタは13日に行われる敵地でのフォルトゥナ・シッタート戦からリーグが再開となる。
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