2011年大会以来となるアジアカップ優勝を目指している日本代表。14日に行われたベトナムとのグループステージ初戦には4-2で逆転勝ちしたが、19日のイラク戦には1-2で敗れてしまった。
DF中山雄太は、JFATVのYouTube動画でこう述べていた。
「自分たちが追われる展開から勝つ試合が多くて、それで連勝を重ねてきましたけど、試合展開的に自分たちが追わなきゃいけない時に難しくなるんじゃないかなという予想から。
ベトナム戦に関しては盛り返せましたけど、昨日のイラク戦に関しては盛り返すのが難しかったりしていたので。その状況を変えるためにも準備だったり、心身ともにもっとできたんじゃないかなって思っている時点で甘かったなと思うので。
チームとして全勝して優勝するくらいの勢いでしたし。それこそ、ワールドカップ優勝(を目指)して、活動していく目標があるなかでのアジアカップだったので。その目標はあるんですけど、この大会がそこに通ずる第一歩である重要性をもう一度みんなで噛みしめて…」
チームとしては全勝優勝を狙うムードだったというが、イラク戦は展開的に難しいものになったとのこと。
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中山は今大会でまだプレーしていないが、チームとしての真価が試されていると全員が自覚しているとも話していた。