食野亮太郎
1998年6月18日生まれ(25歳)
続いては、ガンバ大阪の食野亮太郎。彼ほどあっという間にトップシーンへ駆け上がっていった選手も珍しいだろう。
ジュニアユースからガンバで育ち、ユース時代にはU-23チームの一員としてJ3に出場。2019シーズンには開幕から8試合で8ゴールと大爆発し、トップチームでも非凡なプレーを連発した。
するとその年の夏、いきなりマンチェスター・シティへ完全移籍。ローンされたハーツ、リオ・アヴェ、エストリルで結果を残せず、2022年にガンバへ帰還したが、まだ25歳だけに再ブレイクが期待される。
なお、3歳年下の弟・食野壮磨もサッカー選手。ガンバのアカデミーから京都産業大学を経て、今季より東京ヴェルディの一員となった。もしかしたら今年「兄弟対決」が実現するかもしれない。