荒木遼太郎

所属クラブ:FC東京(日本)
日本代表経験:なし
年齢:22歳

実績的には時期尚早だろうが、トップ下に限っていえば荒木遼太郎は面白い存在になるかもしれない。

2020年に東福岡高校から鹿島アントラーズ入りした彼は、2年目の2021年に10得点7アシストを記録。新人王に相当するベストヤングプレーヤー賞を受賞した。

翌年1月には日本代表候補合宿に招集され、クラブでは「背番号10」を与えられたが、その後レネ・ヴァイラー、岩政大樹両監督からは評価されず出場機会が激減。

そんな中で今季FC東京に期限付き移籍すると、ピーター・クラモフスキー監督のもとトップ下のポジションで起用され、開幕2試合3ゴールを記録している。

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荒木によればトップ下は「最も力を発揮できるポジション」であり、「トップ下を置く監督のもとで自分は一番輝ける」とこのポジションへの強い自負をみせている。

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