今年行われたアジアカップで日本代表の守護神として起用された鈴木彩艶。
シント=トロイデンに所属する21歳の若きGKは、11日のオイペン戦で痛恨のミスから失点を招き、0-1の敗戦を喫してしまった(動画1分10秒から)。
相手のクロスボールをキャッチミスし、そこから失点…。
そうしたなか、『HBvL』は「シント=トロイデンは鈴木に媚びを売るべきか」と伝えた。
「鈴木がシンプルなボールを手から逃がしてしまったことが、痛恨の敗戦につながった。この日本人GKは今季何度もチームの勝点を奪っている。トーステン・フィンク監督は彼を残すべきなのだろうか」としている。
「若い頃のシモン・ミニョレもミスを重ねた」という声があるというが、鈴木をこのまま起用し続けるべきなのかを疑問視しているようだ。鈴木は今季21試合で34失点、クリーンシートは5試合となっている。
なお、ミニョレはシント=トロイデンでデビューした後、サンダーランドに移籍すると、その後、リヴァプールへのステップアップを果たしている(現在はクルブ・ブルッヘでプレー)。