かつてアトレティコ・マドリーやバルセロナでプレーした元トルコ代表アルダ・トゥラン。
『Marca』によれば、スペイン当局から脱税で告訴されていた彼は、懲役1年の有罪判決と罰金63.3万ユーロ(1億円)の支払いを受け入れたという。ただ、執行猶予がついているため、収監はされない。
アルダは2015年と2016年の脱税2件で起訴され、それぞれで懲役半年の有罪判決が下された。また、30.3万ユーロ、33万ユーロの罰金も科されており、合計で63.3万ユーロ。
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なお、アルダは昨年にトルコの大手プライベートバンク頭取による投資詐欺事件に遭い、1300万ユーロ(21億円)もの財産を失っている。