2月に開幕を迎えたJリーグ。創設から30年以上が経過し、そのリーグやクラブの歴史も濃密なものとなってきた。
今回は九州からJリーグに参戦したアビスパ福岡から「最強の外国人選手」をセレクトしてみた。
ウーゴ・マラドーナ
生年月日:1969年5月9日
アビスパ福岡所属:1995~1996
あのアルゼンチンのレジェンドであるディエゴ・マラドーナの弟にあたる選手。1992年にサガン鳥栖の前身であるPJMフューチャーズへ加入し、1995年にアビスパ福岡の前身である福岡ブルックスへやってきた。
JFLで中心的な攻撃的MFとして活躍し、同じアルゼンチン人のトログリオやマジョールとともにプレー。1996年にはJリーグで8ゴールを決めた。