ギャレス・ベイル
最強だったポジション:ウイング、ストライカー
2007年にサウサンプトンからトッテナム・ホットスパーへと移籍したときは快速サイドバックとして知られていたギャレス・ベイル。その際にはまだ「優秀な若手」に過ぎなかった。
しかしプレミアリーグでウイングへとコンバートされるやいなや、ストライカー以上にゴールを奪えるだけの決定力が開花。世界で最もエキサイティングなタレントの1人として大ブレイクした。
そしてレアル・マドリーに移籍してからはクリスティアーノ・ロナウドやカリム・ベンゼマとともに「BBC」と呼ばれるストライカートリオを形成し、数多くのタイトルを獲得した。