ベルギーのジャーナリストが報告したところによれば、ユニオン・サン=ジロワーズに所属している日本代表DF町田浩樹にクリスタル・パレスとノッティンガム・フォレストが関心を寄せているという。

町田浩樹は昨季鹿島アントラーズからユニオン・サン=ジロワーズへと期限付き移籍し、昨年夏に100万ユーロで買い取られている。

今シーズンはレギュラーシーズンでリーグ首位を走ったクラブで公式戦39試合に出場するなど絶対的なレギュラーとして活躍を見せており、国内外で高い評価を受けている。

昨年11月からはアンジェ・ポステコグルー監督が率いているトッテナム・ホットスパーが関心を持っていると伝えられており、イングランド・プレミアリーグのスカウトからも注目されていた。

『sportwitness』によれば、今回町田浩樹について伝えていたのはベルギーのジャーナリストであるサーシャ・タヴォリエリ。

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彼によれば、クリスタル・パレスとノッティンガム・フォレストの2クラブが町田浩樹の獲得を検討しているという。

ただユニオン・サン=ジロワーズは貴重な左利きの大型センターバックということもあり、ボーナス含めて1000~1500万ユーロ(およそ16.5~24.8億円)の移籍金を要求する可能性が高いとのこと。

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