アーセナルは28日に行われたプレミアリーグ第35節トッテナム戦に3-2で勝利した。

3点をリードした後にGKダビド・ラヤのミスなどで失点するもダービーでの白星を手にしている。

日本代表DF冨安健洋は左サイドバックとして先発するとフル出場。

『football.london』では、「序盤の攻防ではボール扱いがやや雑だったが、試合が進むにつれて改善。1vs1のデュエルでは堅実だが、ボール扱いは常にベストではない」として6点、『London Evening Standard』では「チェルシー戦での勝利に続いてポジションを保持し、アーセナルで最高の左サイドバックのように感じられる。後半序盤にはフリーキックからいいチャンスがあったが逃した」として7点の評価を与えていた。

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アーセナルは暫定ながら首位に再浮上(勝点差1の2位マンチェスター・シティは消化試合数がひとつ少ない)。ブカヨ・サカは「終わり方は酷かったけれど、最終的には価値があった。みんな満足しているよ。ダビドはミスをしたけれど、ラスト数分はアンビリーバブルだった。全てのクロスに対応してくれた。彼は冷静さを保っていたけれど、それは簡単なことではない。彼の功績は大きいよ」と話していた。

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