ナビ・ケイタ

加入元:RBライプツィヒ

加入年度:2017

移籍金:6000万ユーロ(およそ101.85億円)

2017年にRBライプツィヒから加入したギニア代表MFナビ・ケイタは、非常に評価が難しい選手だ。ダイナミックなボックス・トゥ・ボックス・ミッドフィルダーと評価され、大きな活躍が期待されていた。

ただ彼のリヴァプールでの時間は、度重なる怪我や不安定なパフォーマンスで妨げられてしまい、先発に定着することができず。129試合に出場して11ゴールを決めたが、彼のプレーを評価するかどうかはファンの間でも意見が分かれるだろう。

ただ、さすがに6000万ポンドを支払うほどの価値があったのかといえば…それはYESといえる人は少ない。

ベン・デイヴィス

加入元:プレストン・ノースエンド

加入年度:2021年

移籍金:1290万ユーロ(およそ21.9億円)

2021年2月、リヴァプールは2部のプレストン・ノースエンドからベン・デイヴィスの獲得を発表した。その際クラブはファン・ダイクやジョー・ゴメス、ジョエル・マティプウが怪我で離脱しており、苦しい状況だった。

ただ、デイヴィスはナット・フィリップスやリース・ウィリアムズなど生え抜きの若手を上回ることはできず、結局出場機会は全く与えられなかった。

彼は結局半年後にシェフィールド・ユナイテッドへとローン移籍し、2022年にはグラスゴー・レンジャーズへ放出されている。