レアル・マドリーはドルトムントとのUEFAチャンピオンズリーグ決勝に2-0で勝利した。
昨夏にドルトムントからレアルに移籍したイングランド代表MFジュード・ベリンガムは1年目でビッグイヤーを獲得することになった。古巣対決に勝利した後にはこう述べている。
「正直、前半はドルトムントのほうがいいチームだった。0-2か0-3になっていたかもしれない。でも、彼らは僕らを殺せなかったので、巻き返すことができた。
僕はどちらのチームも愛しているし、ドルトムントには大きなリスペクトがある。あのクラブが僕に与えてくれたものにはずっと感謝している。直接対決になってしまったのは残念だけれど、サッカーではこういうこともあるんだ」
やはり前半は圧倒されたと感じていたようだ。
レアル・マドリーとドルトムントの両方でプレーした「最強の5名」
20歳のベリンガムはレアル1年目を42試合23ゴール13アシストで終えている。