毎週木曜日に『DAZN』で最新作が配信されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。
今回は日本代表MFの伊東純也がゲスト出演。内田は番組冒頭で「なにか言いたいことがあるなら言っても良いし、まだ言えないならそれはこれで終わりにしよう」と話し、伊東はそれに対して「これから徐々に言える様になっていくと思うんですけど、今は何も言わないほうが…」と答えていた。
それから内田は「とりあえず、伊東くんは元気に過ごしているよということを今日皆さんにお伝えするために来てもらいました」と話し、番組がスタートした。
二人の出会いは現役時代のピッチ。内田が現役引退する前の年、伊東は柏レイソルの選手として対戦していたという。
伊東「内田さんが最後の前の年に、多分鹿島で試合をしたんですよ」
内田「オレ、ベンチだったと思う」
伊東「最後は出てましたよ」
内田「鹿島のベンチの前を1人でゴリゴリ!ゴリゴリ!って行く。すごいバケモンみたいな選手がいて。あれが伊東純也だよと」
伊東「試合終わったあとに、『海外行きなよ』って言われたんですよ」
内田「使って!今のコメント。『伊東純也選手の海外移籍を後押ししたのは内田だった』と。本当にそれまで面識はないもんね。
この時から『すごいなコイツ』というのはあって、周りの選手も『あれが伊東純也ですよ』と。レベルが違った」
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内田は伊東と初めて対戦した際に目の当たりにしたそのプレーに衝撃を受け、試合後の整列で「海外に行きなよ」とアドバイスしていたとか。
伊東はもともと海外でのプレーを視野に入れていなかったが、最終的には柏レイソルを離れてベルギーのヘンクへと渡っている。
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