日本代表MF三笘薫がトータルラゲージブランド「ゼロハリバートン(ZERO HALLIBURTON)」のブランドアンバサダーに就任。13日に都内で記者会見が行われた。

アジアカップ後の今年2月に腰を負傷し、残りのシーズンを全休した三笘。現在は日本へ戻り、束の間のオフを楽しみつつ、所属のブライトンが日本ツアーを行う新シーズンに向けた準備を進めている。

そんな三笘がブランドアンバサダーに就任したゼロハリバートンは、アメリカで創業。徹底した機能へのこだわりと、時をこえても変わらないスタイルが魅力のプレミアムラゲージブランドだ。

「歴史あるゼロハリバートンのブランドアンバサダーに就任することができて本当に嬉しく思います。いままでゼロハリバートンを使ってこなかった人も、もし僕を通じてゼロハリバートンに出会って、使ってもらえばかっこよさや使いやすさを確認することができると思うのでぜひ使ってほしいと思いますし、いままで知っている方々も新商品や暮らしの中で使える商品がたくさんあるので、色々なものを試してほしいなと思います」と三笘。

会見では、遠征時のパッキングや最近夫婦でハワイへ旅行した際の話などを披露したほか、川崎フロンターレ時代の“逸話”でいじられる場面もあった。

ゼロハリバートンのサッカー好き関係者により作成されたという、選手三笘薫のレーダーチャート。ドリブル【10】、テクニック【9】、瞬発力・スピード【9】、スタミナ・フィジカル【9】という高評価の一方で、イラスト力は【0】…。

「イラスト力【0】ということで、“ゼロ”ハリバートンのアンバサダーになったわけではないですよね?」と司会のハリー杉山氏から振られると「そこからは来ていないと思います(苦笑)」と答え、「イラスト力【0】は確かだなというのと、ゼロハリだけに…というところで、頭いいなと思いました」と続けた。

川崎フロンターレ時代に一度、テレビの企画でクラブマスコットの「ふろん太」を描く機会があり、そこで“画伯ぶり”を見せていた三笘(下記動画)。

当時を振り返りつつ「立体的に描くというセンスがなく、どうしても平面的に描いてしまうので…経験というか描く回数が少ないというのもあると思うんですけど、あんまり描きたくないですね」と、絵を描く企画などはなるべく断りたいと明かしていた。

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なお、2018年にバロンドールを受賞したレアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチも「絵がめちゃくちゃ下手」とハリー杉山氏がフォローすると、三笘も「見ました(笑)」と返答。

「そういった才能は違うところで生かされている」とハリー杉山氏がうまくまとめていた。

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