イタリア1部ラツィオとキットサプライヤーのMizunoは26日、2024-25シーズンに向けた新ホームユニフォームを発表した。デザインに使われた“日本語”が注目を浴びそうな一着となっている。

Lazio 2024-25 Mizuno Home

ラツィオ 2024-25 Mizuno ホーム ユニフォーム

日本の老舗スポーツブランドMizunoとのパートナーシップ3季目となる新ユニフォーム。今作は1980年代・90年代のキットをデザインのモチーフに採用し、基調色には少々淡いスカイブルーが使われた。

なお、新ユニ発表段階では昨季同様に胸スポンサー無しとなっている。

クラブ側の説明には「80年代」というキーワードが登場する今作のデザイン。Vネックや袖口のストライプは確かに80年代的だが、幾何学的な透かしの模様は90年代、とりわけUmbroがサプライヤーだった時代のユニフォームの雰囲気が漂う。

そして注目されること間違いないのが、背面の首元に書かれた二つの日本語「信念 情熱」。これはクラブのスローガン“Unica Fede, Unica Passione(One Faith, One Passion)”を日本語で表示したものだが、漢字を用いた理由までは明かされていない。

パンツとソックスはどちらもホワイトを採用し、コンプリートルックは上から「青-白-白」の組み合せに。

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レトロな雰囲気のデザインと日本語が話題を呼びそうな2024-25シーズンの新ユニフォームは、クラブ公式オンラインストア他で販売を開始している。

今となっては世界的にもレアな懐かしの新品ユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。街着にも使えるレトロなユニフォームが時を経て甦ります。

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