Blue United Corporationは28日、FCバルセロナと「Barça Legends」に関わる公式エージェント契約を締結したことを発表した。
スポーツを通じて日本と世界をつなぐ国際事業開発会社として、日本のスポーツビジネスが世界トップレベルになるために、その発展と国際化に貢献することをビジョンに掲げているBlue United Corporation。
ハワイの国際サッカー大会「Pacific Rim Cup」の創設者兼主催者であり、日本とアジアで優勝経験を持つプロeSportsクラブ「Blue United eFC powered by Manchester City」の創設者兼オーナー、さらには企業やリーグ、クラブ、アスリートに対し、海外進出やグローバルな視野拡大のための独自の国際事業開発サービスの提供を、3つの柱としている企業だ。
2016年からバルセロナが運営する「Barça Legends」は、バルサブランドのグローバル化や、クラブが大切にする価値観を体現したコラボレーションを生み出すことを目的としており、所属選手にはロナウジーニョ、カルレス・プジョル、デコ、リヴァウドなど世界的なスターが数多く名を連ねている。
「Barça Legends」とのコラボレーションの可能性には、様々な形式での試合、パートナーが選手と一緒にプレーすること、選手によるコーチングやトーク、各種イベントのプロモーションとしての活用などが挙げられるとのこと。
Blue United Corporation代表の中村武彦氏は以前バルサで働いていた経験を持っており、今後「Barça Legends」とともにどのような“波”を創り出していくのか注目したい。