欧州での評価を高めているミオ・バックハウスこと長田澪。日本人の母とドイツ人の父を持つ、194cmの大型キーパーだ。
今季の長田はブレーメンからのローンとして、オランダ1部のフォレンダムでプレーした。
出場した33試合でクリーンシート(無失点試合)は3つだけで、失点は79。チームも2部に降格したが、長田はエールディビジでも屈指のGKとして評価された。
『DataMB』によれば、長田は欧州トップ7リーグで最もセーブ率が高い23歳以下GKトップ10に入っていたそう。
20歳の長田はフォレンダムで68.77%のセーブ率をマーク、これは第10位となる数値だとか。
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なお、1位はベンフィカに所属する22歳のウクライナ人GKアナトリー・トルビンの78%。彼はウクライナ代表のEUROメンバーに招集されているが、今夏のパリ五輪出場も熱望している。