昨季のUEFAチャンピオンズリーグで優勝を遂げたレアル・マドリー。
ドルトムントの決勝では故障から復帰したばかりのGKティボー・クルトワが起用され、ウクライナ人GKアンドリー・ルニンはベンチで優勝を見守った。
そのルニンはウクライナ代表としてEURO2024に参戦したが、ここでも第2戦以降は控えに降格し、チームはグループステージで敗退。
失意に沈んでいるかと思いきや、すでに新シーズンに向けたトレーニングを開始したようだ。「次への準備」として、練習動画をSNSに投稿していたのだ。
壁当て練習を手伝っているのは、愛妻であるアナスタシアさんだ。
25歳になったルニンとレアルとの契約は残り1年となっているため、今夏に移籍する可能性がある。
本人はクラブが決めることというような趣旨の発言をしているが、ルニンが退団した場合、レアルはケパ・アリサバラガをチェルシーから完全移籍させる見込み。『Marca』によれば、ケパはそのためにサウジアラビアのアル・イティハドからの破格オファーも断ったとか。