かつてジュビロ磐田でもプレーした元ブラジル代表ドゥンガ。

60歳になったドゥンガはコリチーバで交通事故に遭い、妻とともに病院に搬送された。

事故は現地土曜午後に高速道路で発生。車は車道を外れて横転し、かなりのダメージを負ったものの、幸いにも夫妻は軽傷で済んだ。また、飲酒検査も陰性だったそう。

『Globo』によれば、日曜朝にドゥンガ夫妻は退院したとのこと。

当時は雨が降っていたほか、カーブが多く事故の危険性が高い場所として知られているエリアだったそう。

今年5月までに8件の事故が発生し、計12人が負傷(1人死亡、3人重傷、8人軽傷)。2月には事故対応中の警察官が車にはねられる事故も起きていたという。

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ドゥンガ夫妻の息子は「家族を心配し支えてくれたすべての人々、事故発生時にすぐに救急隊員と協力してくれたトレーラーの運転手、そして素晴らしい施設を提供して、とてもよく世話してもらった病院に感謝します」と語っていたとのこと。

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