海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のためにFC東京を離脱した松木玖生。

サウサンプトンへ移籍した後、英国の労働許可証の関係でトルコのギョズテペにローンされると伝えられている。

ギョステペは今季トルコ1部リーグに昇格したクラブ。サウサンプトンを保有するスポーツ投資会社であるSport Republicが、大株主となっているクラブでもある。

ただ、トルコの『İz Gazete』は、「ファンは乗り気ではない」と伝えており、一部のギョズテペサポーターたちはこの移籍を懐疑的にとらえているという。

すべてのファングループがSNSに発表した共同声明には、「ギョズテペはイングランドで労働許可証を取得できない選手が1年間の経験を積むためにプレーする、踏み台として使われるクラブではない」などと綴られているとのこと。

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まだ移籍が決まったわけではないが、反発を示したようだ。松木は反発を跳ね除ける能力を秘めているはずだが、果たして。

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