なでしこジャパンは25日にパリオリンピック初戦でスペインと激突する。
スペイン女子代表は昨年のFIFA女子ワールドカップで優勝したが、グループステージでは日本に0-4で敗れた。その一戦で2ゴールを叩き出したのが、宮澤ひなた。
そうしたなか、スペイン紙『Marca』は、宮澤へのインタビューを行い、特集記事を組んでいた。
同紙は「2023年女子W杯、2018年U-20女子W杯決勝でスペインの処刑人となった日本人」と宮澤を紹介している。
2018年のU-20女子ワールドカップ決勝で日本はスペインを3-1で下して優勝したが、宮澤は2点目のゴールを決めた。スペインは彼女を天敵として見ているようだ。
そんな宮澤は「まずは勝ちたい、そして、ゴールを決めたいです。結果?また4-0になればいいですけど、1-0ですかね(笑)」「ワールドクラスの選手になりたいです。ビッグタイトルを獲得して、個人としてもチームとしても成功したい。ただ、何よりも多くの人に応援され、愛される存在になりたいです」と話していたそう。