ルイス・スアレス
ウルグアイ代表のレジェンドは、五輪ではノーインパクトに終わっている。
2007年に20歳でA代表デビューを果たし、2010年の南アフリカワールドカップでベスト4入り。翌年にはコパ・アメリカ優勝と小国ウルグアイで黄金期を築いた。
ところがその後オーバーエイジ枠として参加した2012年のロンドン五輪では、1勝2敗と奮わずグループステージ敗退という結果に。
同じくオーバーエイジ枠だったエディンソン・カバーニとのストライカーデュオは、大会を通してまさかのノーゴールに終わった。
イスコ
2011年にバレンシアからマラガへ加入したイスコは、初年度から主力として活躍。その後スペイン代表として2012年のロンドン五輪を戦った。
当時A代表は2010年にワールドカップ初優勝を果たし、さらに2012年にはEURO連覇達成と無敵艦隊ぶりを発揮していた。
ただ五輪ではそれらタイトル獲得に貢献したA代表メンバーも参加したにも関わらず、本大会では日本などの相手に対して1勝も挙げられずに撃沈した。
さらにチームはノーゴールという結果に終わり、3戦全てにスタメン出場したイスコも豪華メンバーの中で攻撃を活性化させることはできなかった。