ジュード・ベリンガム

最後は、移籍金1億300万ユーロ(日本円で150億円以上)+出来高で昨季レアル・マドリーへ加入するや、瞬く間に中心選手となり、CLとラ・リーガの2冠を達成したイングランド代表MF。

マドリーでは5番をつけている彼だが、プロデビューしたバーミンガム、そして3年間を過ごしたドルトムントでは22番を着用してきた。

13歳頃にバーミンガムの育成担当から「君は22番になれる」と言われて以降、この番号を好んでつけていたそう。アンカーの“4”、センターハーフの“8”、攻撃的MFの“10”を足すと“22”。つまり、すべてを兼ね備えたMFになれるという意味だったようだ。

「背番号10をやめた」10人のスター選手

17歳でドルトムントへ移籍したこともあり、バーミンガムでの公式戦出場は44試合(4ゴール)。それでもクラブは彼がつけていた22番を永久欠番にしている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい