日本代表FW上田綺世がフェイエノールトでの今季初得点を記録した。
22日に行われたリーグ第6節のNACブレダ戦でベンチスタートとなった上田。しかし先発したメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスが前半途中に負傷し、29分に急遽投入された。
するとわずか5分後の34分、左サイドのハイス・スマルからのクロスを頭で合わせ先制ゴールを決めた。
今季ここまで出場4試合すべて途中投入だった上田は、これが嬉しい初ゴールに。フェイエノールトにおける公式戦での得点は、今年5月以来となった。
なお、ヒメネスは右ひざのハムストリングを痛めた模様で、苦痛に顔をゆがめ担架に運ばれながらの交代となった。
🚨 ¡Se lesionó Santiago Giménez! 🇲🇽
El mexicano salió en camilla en el primer tiempo del partido entre Feyenoord y NAC por la Eredivisie ⚽🤕 pic.twitter.com/Ntvuqxqdi9
— Telemundo Deportes (@TelemundoSports) September 22, 2024
試合は2-0で勝利し、フェイエノールトはリーグ戦で3試合ぶりの勝点3を手にしている。