昨季限りでリヴァプールの監督を退任したユルゲン・クロップ氏が、2025年1月1日からレッドブル・グループ入りすることになった。
クラブを買収してレッドブル化する彼らのやり方には一部で反発もあり、RBライプツィヒはドイツ国内で嫌われ者になっている。
かつてドルトムントでクロップから指導を受けたケヴィン・グロスクロイツも『Viertelstunde Fußball』でこう話していたそう。
「起きたら、携帯電話に30件ほどメッセージが着ていて、『何があったんだろう』と思ったんだ。夢だと思ったし、フェイクニュースならいいなとも思ったよ。2時間後には公式発表された。
すごくショックだったし、悲しかった。また実感が沸かないんだ。誰も予想してなかったと思う。すごく奇妙だし、まだ理解できない。ショックというかね!
とはいえ、彼は友達だし、かなりお世話にもなった。それには永遠に感謝するよ。
サッカーファンとしては最悪さ!でも、友人としては、決断を受け入れなければいけない。個人的に会ったら、こんなことをするのはクソだって言うけどね!」
クロップのまさかのRB入りにかなりショックを受けたようだ。
なお、グロスクロイツは、ドルトムント時代に香川真司とも仲良しだった選手。
【厳選Qoly】日本代表、2024年に評価を下げてしまった5名の選手