各地で熱戦が繰り広げられている全国高校サッカー選手権大会の予選。

千葉県では3日に準決勝が行われ、市立船橋と日体大柏の一戦は1-1に終わり、PK戦を3-1でものにした日体大柏が3年連続の決勝進出を果たした。

今季も高円宮杯U-18プレミアリーグを戦っている市立船橋と流通経済大柏が長く覇権を争ってきた千葉。しかしここ数年は日体大柏が台頭し、3強体制が築かれつつある。

非常にハイレベルな争いの中で、市立船橋は昨年度から千葉県大会を3連覇(2023総体、2023選手権、2024総体)していたが、今年度の選手権は準決勝で涙を吞むことになった。

逆に、日体大柏は前回の選手権予選決勝、1-5の完敗を喫していた市立船橋にリベンジを達成。2大会ぶり2回目の選手権出場に王手をかけている。

高校サッカーの名門、市立船橋が輩出した「最強の5人」

11月9日(土)の決勝では、準決勝で八千代に3-1の勝利を収めた流通経済大柏との「柏ダービー」に臨む。

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