アーセナルは4日にスポーツディレクターのエドゥが辞任したと発表した。
かつてブラジル代表MFとしてアーセナルでもプレーしたエドゥは、2019年にテクニカルディレクターとしてアーセナルに復帰。冨安健洋らの獲得に尽力すると2022年11月にはスポーツディレクターへ昇格していた。
エドゥは、今季のプレミアリーグで3位と躍進しているノッティンガム・フォレストのオーナーであるエヴァンゲロス・マリナキス氏のもとで今後働く見込み。
『Sky Sports』や『Guardian』によれば、アーセナルはエドゥの決断に驚くとともに失望しており、ミケル・アルテタ監督もショックを受けているという。ただ、アーセナル内での内部抗争の結果ではないとのこと。