怪我で離脱しているフェイエノールトの日本代表FW上田綺世が13日、自身のInstagramを更新。現在の心境を明かした。
今年9月にメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスが負傷離脱して以降、クラブでスタメン起用されてゴールを重ねていた上田。
ようやく訪れたチャンスを見事にものにしたかと思われたが、好事魔多し。上田自身も10月27日のユトレヒト戦でメンバー外になると、3日後に行われたアヤックス戦では先発したものの前半で負傷交代していた。
その後、フェイエノールトは上田が大腿部の負傷に苦しんでおり、少なくとも冬休みまでは試合に出場できないことを発表。公式戦復帰は早くて年明けになるという。
上田は今回、Instagramで「チームにとっても、自分にとっても大事な時期に大怪我をしてしまいました。ファンの方々や家族に申し訳ない気持ちとか後悔とか、いろんな感情が湧いてきてなかなか整理つきませんでしたが、家族がそばにいてくれたおかげで今は前を向けています」とコメント。さまざまな感情が湧き上がってくる中で、家族の存在が力になっていると語った。
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そして、「今しかできないことがあると思っています。来年強くなって戻ります。応援よろしくお願いします」と綴り、この機会を生かし、さらに強くなって来年ピッチへ戻ってくることを誓っていた。
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