現日本サッカー協会会長
宮本恒靖
主なポジション:センターバック
1995年にG大阪のアカデミーからチーム史上初の下部組織からトップチーム昇格を果たし、主力センターバックとして君臨。2005年には悲願のJ1初制覇に大きく貢献し、翌シーズン終了後にオーストリア1部レッドブル・ザルツブルクへ欧州挑戦を果たした。
2009年からはヴィッセル神戸に完全移籍して国内復帰し、加入後すぐに主力としてチームを支えた。2011年に現役引退後はG大阪の監督を務め、昨年12月に日本サッカー協会会長に就任した。日本代表でも通算71試合出場し、甘いマスクから恒さまの愛称で多くの女性ファンから人気を集めた。
関西3クラブを渡り歩いたストライカー
播戸竜二
主なポジション:センターフォワード
1998年に姫路市立琴丘高からG大阪に加入した播戸氏は、関西3クラブで印象的な活躍を披露した。2002年にG大阪から神戸へ期限付き移籍すると、翌シーズンに完全移籍。2004年シーズンにはキャリアハイとなるリーグ戦28試合17得点をマークして存在感を見せた。
2006年からG大阪に完全移籍で復帰すると、加入シーズンでリーグ戦30試合16得点と大爆発し、同年に日本代表にも選出された。その後は2010年にセレッソ大阪へ完全移籍して、関西3クラブを渡り歩いた。2019年にG大阪と異例の1日限定契約を結んで現役引退をサポーターに報告した。