高校年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯U-18プレミアリーグ。その舞台に上がるための戦いも佳境を迎えている。
地域リーグである9つのプリンスリーグは最終盤。先週末の試合結果を受けて、昇格をかけたプレーオフ進出チームは以下の通りとなった。
■プリンスリーグ北海道
北海道コンサドーレ札幌U-18
■プリンスリーグ東北
ベガルタ仙台ユース
聖和学園
※優勝の青森山田セカンドはトップチームがプレミアのため昇格不可
■プリンスリーグ関東
東京ヴェルディユース
横浜F・マリノスユース
浦和レッズユース or 矢板中央
■プリンスリーグ北信越
カターレ富山U-18
■プリンスリーグ東海
清水エスパルスユース
ジュビロ磐田U-18 or 藤枝明誠
■プリンスリーグ関西
ガンバ大阪ユース
京都サンガF.C.U-18 or 阪南大高 or 興國
■プリンスリーグ中国
岡山学芸館
高川学園
■プリンスリーグ四国
愛媛FC U-18
■プリンスリーグ吸収
アビスパ福岡U-18
日章学園 or 大分トリニータU-18
ここまでに出場16チーム中12チームが決定。まだ出揃っていないのは、関東、東海、関西、九州の4地域となっている。
12月6日(金)と8日(日)に広島で開催されるプレーオフでは、出場16チームが4つのブロックに分かれ、勝ち抜き戦を実施。
各ブロックの勝者1チーム、計4チームに来季のプレミアリーグへ参入する権利が与えられる。
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なお、東西のプレミアリーグでは大宮アルディージャU18と鹿児島城西の来季プリンスリーグ降格がすでに決まっている。
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