J1のアルビレックス新潟は3日、試合会場で販売した商品に賞味期限切れのものが含まれていたことを明らかにした。
商品が販売されたのは、ホームで行われた30日のガンバ大阪戦。
この試合を対象にして販売した「お土産付きチケット」「お土産引換券」について、試合当日、会場で引き換えた商品の一部に賞味期限切れの商品が含まれていたという。
また外販した一部にも、同商品の混入が確認されていたとのこと。
該当商品は“元祖B級グルメ”として新潟名物ともなっている「イタリアン焼そば」の3人前。賞味期限が11月26日となっていたものが40個(うち外販での混入確認は8個)販売されていたという。
新潟は「このたびは、多大なるご心配、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございません」と謝罪。
「賞味期限のある商品に関しては、担当部署による賞味期限管理に加え、販売・受け渡し時にスタッフによる賞味期限表記の目視管理を徹底いたします」と再発防止に努めることを明らかにした。
商品がまだ手元にある場合は交換するとのことで、「お手持ちのものがございましたらお召し上がりにならないようお願い申し上げます」と伝え、購入者には以下の電話番号まで問い合わせてほしいとのことだ。
株式会社アルビレックス新潟
事業本部 マーケティング部
TEL:025-257-0150
なお、「賞味期限を過ぎてお召し上がりいただいた場合、風味の劣化を感じられることがありますが、健康を損なうことがないことを製造メーカーより確認しております」とのこと。
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