ドイツ1部シュトゥットガルトでプレーするチェイス・アンリ。
日本人の母とドイツ人の父を持つ20歳の大型ディフェンダーが、トップチーム17試合目で初ゴールを決めた。
3日に行われた2部ヤーン・レーゲンスブルクとのDFBポカール(ドイツ国内カップ)に先発すると前半19分にセットプレーから得意のヘディングを叩き込んだ。
試合は、シュトゥットガルトが2部最下位の相手を3-0で下している。
地元紙『Stuttgarter Nachrichten』は、「チェイス・アンリが頭でシュトゥットガルトを勝利に導く」と称賛していた。
ドイツで活躍するチェイス・アンリは英大手紙が特集を組むなど海外での注目度を高めている。
まだ日本代表に招集されていない彼にはアメリカ代表が興味を示しているとされているが、2025年にサムライブルー初招集となるだろうか。